Festival has No Border
さぁ世界に飛び出そう
下畑 浩二 – Koji Shimohata –
北海道出身。
東京の大学を卒業後、札幌の広告代理店に勤務。
そこでYOSAKOIソーラン祭りと出会う。
会場運営委員、組織委員会の協賛委員などを歴任し、2001年より、VOGUE038前身チームにスーパーバイザーとして関わる。
その後、20数年に渡り、代表、プロデューサーとしてYOSAKOIチームの運営に携わる。
2017年倭奏 総代表として、チームを設立。現在は、北海道、関東、名古屋、総勢150名を超えるメンバーを抱える全国チームとなる。
YOSAKOIソーラン祭り公式メンター、すすきの会場運営責任者、YOSAKOIソーラン祭り札幌C-ASH支部支部長、あつよさTシャツ企画運営など、チーム運営はもとより多くのお祭りの会場運営や企画に携わる。
代表よりご挨拶
祭りは世界に広がる!
ここ数年の世の中を通じて
お祭りは平和の象徴だなと感じるシーンを
数多く見てきました。
お祭りがあることのありがたさやあたたかさ。
自分の人生にとってかけがえの無いもの。
このお祭りに出会って20数年。
たくさんの出会いに恵まれ、たくさんの心躍る瞬間、
大変、幸せな時を過ごせました。
北海道・関東・関西と活動地域や、それぞれの
チームのスタンスは違えども世代・地域を超えて
尊敬できる人たちと、もう一度、自分たちにしか
出来ない「心躍る瞬間」を
始めてみたいなと思いました。
踊り子だけではない、
地域と祭りと人とか、
ボーダレスにつながることを大切に
たくさんの方々と、もっともっと心躍る瞬間を!
ここから「いづる」私たち。
一緒に、日本中を、世界中を躍らせに
行きませんか?
Creators
Choreographer
米澤 渉 – Wataru Yonezawa –
「寳船」 リーダー、日本盆踊り協会 芸術顧問
東京都出身。日本で唯一のプロ阿波踊りグループ「寶船 TAKARABUNE」リーダー。寶船は400年の伝統を誇る日本の祭り、”阿波踊り”を主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む“NEO阿波踊り集団”です。
その熱いパフォーマンスは世界各国で評価されており、これまでにヨーロッパ、アジア、北米、中米などの世界屈指のフェスティバルへの出演や、世界の国立劇場で単独公演を披露。現在までに、世界22ヶ国68都市に活動を展開している。
田村 千賀 – Chika Tamura –
高知リトルプレイヤーズシアター会長・よさこい工房〜祭彩〜 代表
25歳の時、國友須賀師に出会いスガジャズダンススタジオに入社。
須賀よさこい連の立ち上げに伴い、全国をよさこい行脚し、
第1回よさこいソーラン祭り、ホノルルフェスティバルにも参加する。須賀氏を師事し、よさこいの魅力にはまる。
91年、子どもミュージカル劇団高知リトルプレイヤーズシアターの発足に伴い、同劇団に参加。その後、スガジャズダンススタジオを退社し、子ども劇団運営とよさこいとの両輪で現在に至る。
06年よさこい工房〜祭彩〜を立ち上げ、祭りを彩る「人」を生かす振り付けやチームづくりを目指して、高知県内外の振り付け指導、よさこいに関する企画演出制作、ワークショップ、講演、踊り派遣事業などを手がける。
よさこいの魅力を世界に広げたいとIzulに参加。
NHKよさこい解説担当
幼稚園、小学校社会人講師
祭三代IKU!代表 など。
岡元邦治 – Kuniharu Okamoto –
演出振付家・ライブペイントアーティスト
愛媛大学教育学部卒業後、劇団四季、東京ディズニーランド、UNIVERSAL STUDIOS JAPAN等の オーディションに合格。
舞台俳優を引退後、演出振付家として独立しYOSAKOIソーラン(鳴子踊り)を中心に活動を始める。北海道札幌市で開催されるYOSAKOIソーラン祭りにて、REDA舞神楽(船橋市) が第32回YOSAKOIソーラン大賞を受賞。馬花道ジュニア(青森県)が同大会で第23回ジュニア大賞を 受賞。ちば国体2010(開会式YOSAKOI振付)、ももいろクローバーZ(YOSAKOI振付)、郷ひろみ (YOSAKOI振付)など実績は多数。
その他、しながわ水族館のイルカショーやミュージカル、音楽劇の脚本・演出の他、ライブペイントアーティストとして活動を始めるなど表現の幅を広げている。 「技術に頼るのではなく、心が踊るように全力で遊ぶ」という理念の下、素人ならではの「がむしゃらエネルギー」を生かした遊びとライブ感あふれるステージ演出が持ち味である。
Composer
イクマあきら – Akira Ikuma –
シンガー、作曲家、プロデューサー、ギタリスト。世界エイサー大使。
1990年「E-Zee Band」でメジャーデビュー。Funkをベースにした躍動感あふれる楽曲で、多数のヒットシングルと8枚のアルバムを発表。日本での活動の傍らで、北中米・南米を中心に音楽修行の旅を繰り返しながら、World musicを貪欲に取り入れ続けてきた。のちに沖縄で生まれることになるイクマ独自の音楽性の礎となる。
プロデューサー・サウンドクリエイターとして、D-51、きいやま商店、工藤静香、田原俊彦、及川光博などに楽曲を提供。
2008年発表『ダイナミック琉球』は、未来のエイサーミュージックを示唆。創作エイサー団体、現代版組踊、高校野球の応援、運動会などの定番曲となり、多くの人々に歌い踊られることで日本全国に広まった。
「JAPAN “MATSURI” HYPER DANCE MUSIC」と総称される彼のダンスミュージックは全国の祭りにも飛び火し、その広がりは国境を越えつつある。沖縄の創作エイサーを牽引する創作芸団レキオスや現代版組踊、東京からよさこい界に影響を与え続けた天空しなと屋しん などを手掛ける。
Costume Designer
Nila Baharuddin
ファッションデザイナー、ビジュアルマーチャンダイザー
東京の杉野学園と米国のシアトル美術館の両方でファッションの経歴を積み、ホームデコレーションの世界に進出。2018 年にインドネシアのジャカルタに拠点を置くファッション ブランド Nila Baharuddin を設立。
彼女のユニークなデザイン哲学は、インドネシアと日本の文化をシームレスに融合させており、日本の美学、カッティング、ディテールをコレクションに取り入れている。
本当の美しさは自分らしさを受け入れることにあると認識すること。
「完璧」を定義しようとすることが多い世界において、ニラ・バハルディンはそれを再定義しようと努めている。最終的に、このブランドの使命は、強い個人に力を与え、着用者の自信と自己愛を育むことにある。
Team staff
井上 昇 – Noboru Inoue –
副代表/プロデューサー
岡山県出身。高知大学の入学式でよさこい鳴子踊りに出会う。2010年、よさこいチーム「天空しなと屋しん」を設立し代表を務める。
チーム制作プロデュース、テレビ番組企画制作、海外支援やコラボ、学生支援、審査員、番組コメンテーター、講演、会場運営スタッフなど、様々な角度からよさこいに携わってきた。全国・世界の祭りとの繋がりを活かし、よさこい仲間が無限に広がる世界をIzulで目指す。
株式会社AGO代表。原宿スーパーよさこい公認進行スタッフ集団ぴりここ代表。Indonesia Yosakoi All-Star相談役。富山のよさこい祭りアドバイザー。他
高津 みなと – Minato kozu –
副代表/ディレクター・ブランディングマネージャー
大阪府出身。大学3回生で石川県で見たよさこい祭りに惚れ込み、大阪でよさこいを始める。2013年、よさこいチーム「かんしゃら」を設立し、代表を務める。
ブランディングやSNS広報などに精通しており、Izulの情報発信を担当する。
祭りの楽しみ方や参加方法を発信するWEBサイト「オマツリジャパン」オフィシャルライター。